王立図書館
(海外&国内文学)
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王立図書館蔵書リスト |
Fantasy Land の王立図書館の書庫に収められた本のリストです。 管理人 remoの個人的趣味だけが選別基準なので、作品の優劣には関係ありません…念のため(^^;) |
日本文学(小説・物語) |
書名 | 著者 | 出版社 | 備考 | 紹介コメント | 感想 |
今昔物語集 宇治拾遺物語 |
學燈社 | 小林保治訳 | |||
壁 | 安部公房 | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
榎本武揚 | 安部公房 | 中央公論社 | 中公文庫 | 伝説によれば、脱走した三百人の囚人たちははてしない雪原をどこまでも越えて行き、阿寒の山麓あたりに彼等だけの共和国をつくり上げたと言われる。しかし、その後の消息は杳として知られない…。百年をへだてて彼等とその背後にあった榎本武揚を執拗に追う元憲兵、昨日の忠誠と今日の転向のにがい苦しみの中で唯一の救いである榎本は、はたして時代を先どりした先駆者なのか、裏切者なのか。 | |
いとしのブリジッド・ボルドー | 井上ひさし | 講談社 | 講談社文庫 | ||
イヌの仇討 | 井上ひさし | 文芸春秋社 | 文春文庫 | 本所回向院裏の吉良屋敷、赤穂の討手を逃れんと身をひそめた味噌くさい物置。ここが上野介の隠し砦。せまい部屋には主役のほかに、将軍からの下されものの、おイヌさま。さてそこへ盗ッ人がしのび込む…。書かれざる最後の一刻、上野介は何をおもい何をしたのか、奇想あふれる物語。あわせて長篇エッセ「日本の仇討」を収録。 | |
孔子 | 井上靖 | 新潮社 | 二千五百年前、春秋末期の乱世に生きた孔子の人間像を描く歴史小説。『論語』に収められた孔子の詞はどのような背景を持って生れてきたのか。十四年にも亘る亡命・遊説の旅は、何を目的としていたのか。孔子と弟子たちが戦乱の中原を放浪する姿を、架空の弟子が語る形で、独自の解釈を与えてゆく。現代にも通ずる「乱世を生きる知恵」を提示した最後の長編。野間文芸賞受賞作。 | ||
沈黙 | 遠藤周作 | 新潮社 | 純文学書き下ろし特別作品 | ||
深い河 ディープ・リバー |
遠藤周作 | 講談社 | |||
静かな生活 | 大江健三郎 | 講談社 | 障害を持った兄との関係を通して、家族と社会、現代という時代、人間の未来に切実に対峙していく女子大生のマーちゃん。現実の困難さの向こう側に希望される、穏やかで静かな生活。現代人の魂の行方を人間の優しさとともに描く純文学連作小説。 | ||
死者の奢り・飼育 | 大江健三郎 | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
われらの狂気を生き延びる道を教えよ | 大江健三郎 | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
檸檬 | 梶井基次郎 | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
生きることの意味 | 高史明 | 筑摩書房 | ちくま文庫 | ||
島 | 小島信夫 | 集英社 | 集英社文庫 | ||
竹取物語 | 阪倉篤義 校訂 | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
樹々新緑 | 佐多稲子 | 旺文社 | 旺文社文庫 | ||
墨攻 | 酒見賢一 | 新潮社 | 新潮文庫 | 戦国時代の中国、特異な非攻の哲学を説き、まさに侵略されんとする国々を救援、その城を難攻不落と化す謎の墨子教団。その教団の俊英、革離が小国・梁の防衛に派遣された。迫り来る敵・趙の軍勢は2万。梁の手勢は数千しかなく、城主は色欲に耽り、守備は杜撰であった。果たして革離はたった一人で城を守り通せるのか―史実を踏まえながら奔放な想像力で描く中島敦記念賞受賞作。 | |
童貞 | 酒見賢一 | 新潮社 | 新潮文庫 | 女性支配が続く古代の邑(むら)で女たちに敢然と抗った少年の恋愛を描く。女たちに支配されたその邑で河の神の気紛れな氾濫を治めるため治水事業に立ち上がった男がいた。生贄にされることを拒み女たちに逆らってこの難事業に挑むが失敗し処刑される。この光景を心にとどめ女たちへの復讐を決意した少年がいた。男にとって女とは何か。古代史の世界に男の生きる姿とロマンを描く!! | |
小僧の神様 | 志賀直哉 | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
銀の匙 | 中 勘助 | 岩波書店 | 岩波文庫 | なかなか開かなかった古い茶箪笥の抽匣から見つけた銀の匙。伯母さんの限りない愛情に包まれて過ごした日々。少年時代の思い出を、中勘助が自伝風に綴ったこの作品には、子ども自身の感情世界が素直に描きだされている。漱石が未曾有の秀作として絶賛した名作。 | |
鳥の物語 | 中 勘助 | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
提婆達多 | 中 勘助 | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
菩提樹の蔭 | 中 勘助 | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
李陵・弟子・名人伝 | 中島 敦 | 角川書店 | 角川文庫 | 三十三年余の短い一生に、珠玉の光を放つ典雅な作品を残した中島敦(1909‐42)。近代精神の屈折が祖父伝来の儒家に育ったその漢学の血脈のうちに昇華された表題作をはじめ、『西遊記』に材を取って自我の問題を掘り下げた「悟浄出世」「悟浄嘆異」、また南洋への夢を紡いだ「環礁」など、彼の真面目を伝える作品11篇を収めた。 | |
家守綺譚 | 梨木香歩 | 新潮社 | |||
村田エフェンディ滞土録 | 梨木香歩 | 新潮社 | |||
沼地のある森を抜けて | 梨木香歩 | 新潮社 | |||
三四郎 | 夏目漱石 | 角川書店 | 角川文庫 | ||
それから | 夏目漱石 | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
海神丸 | 野上弥生子 | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
永すぎた春 | 三島由紀夫 | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
南国動物記 | 椋 鳩十 | 理論社 | 椋鳩十の本 第六巻 動物譚 |
われら人間と共存しつつ、こんんあにも親しく語りかける動物たちよ! 九州から沖縄までの動物めぐり。 | |
信濃動物記 | 椋 鳩十 | 理論社 | 椋鳩十の本 第七巻 動物譚 |
そのけものたちに託して、ひたすらに語られる勇気。そして限りない忍耐。山のけものの物語と名作“横綱牛” | |
闘犬列伝 | 椋 鳩十 | 理論社 | 椋鳩十の本 第八巻 動物譚 |
あの飢えの時代にも、ひたぶるな闘魂に燃えつづけた英雄たちよ! 物言わぬ英雄たちの苦難と栄光。 | |
動物異変記 | 椋 鳩十 | 理論社 | 椋鳩十の本 第九巻 動物譚 |
今こそかえりみよう。共にあることの不思議! 共に生きることの悦び! 人間と動物の共存に潜む挿話集。 | |
山の太郎熊 | 椋 鳩十 | 理論社 | 椋鳩十の本 第十巻 児童文学 |
椋動物物語発祥の原型に、あの暗雲をつらぬいた大いなる生命への賛歌を! 動物物語発祥の少年倶楽部作品。 | |
方耳の大鹿 | 椋 鳩十 | 理論社 | 椋鳩十の本 第十一巻 児童文学 |
アルプスの峰々に、底知れぬ森に野に、王者たちの雄姿は映える。不朽の珠玉11と雄編“山の大将”。 | |
イノシシ物語 | 椋 鳩十 | 理論社 | 椋鳩十の本 第十三巻 児童文学 |
けものたちは誇りを、狩人たちは意地を、鮮烈に脈うつ南国動物譚。南国の血たぎるシシと男の物語。 | |
モモちゃんとあかね | 椋 鳩十 | 理論社 | 椋鳩十の本 第十四巻 児童文学 |
メロディーを奏でるように、リズムを刻むように、幼い心をゆさぶる楽しさ! | |
日当山侏儒譚 | 椋 鳩十 | 理論社 | 椋鳩十の本 第十六巻 民話集 |
道化の時代を先導する語りくち。 | |
馬おどりの町 | 椋 鳩十 | 理論社 | 椋鳩十の本 第十七巻 短編集 |
おおらかに心はずむユーモア短編集。 | |
風の歌を聴け | 村上春樹 | 講談社 | 1970年の夏、海辺の街に帰省した〈僕〉は、友人の〈鼠〉とビールを飲み、介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。2人それぞれの愛の屈託をさりげなく受けとめてやるうちに、〈僕〉の夏はものうく、ほろ苦く過ぎさっていく。青春の一片を乾いた軽快なタッチで捉えた出色のデビュー作。群像新人賞受賞。 | ||
1973年のピンボール | 村上春樹 | 講談社 | さようなら、3(スリー)フリッパーのスペースシップ。さようなら、ジェイズ・バー。双子の姉妹との〈僕〉の日々。女の温くもりに沈む〈鼠〉の渇き。やがて来る1つの季節の終わり――『風の歌を聴け』で爽やかに80年代の文学を拓いた旗手が、ほろ苦い青春を描く3部作のうち、大いなる予感に満ちた待望の第2弾。 | ||
羊をめぐる冒険 | 村上春樹 | 講談社 | 野間文芸新人賞受賞 1982年秋 僕たちの旅は終わる すべてを失った僕のラスト・アドベンチャー 1979年 風の歌を聴け 1980年 1973年のピンボール そして、1通の手紙から羊をめぐる冒険が始まった消印は1978年5月──北海道発 |
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ノルウェイの森 上 | 村上春樹 | 講談社 | 暗く重たい雨雲をくぐり抜け、飛行機がハンブルグ空港に着陸すると、天井のスピーカーから小さな音でビートルズの「ノルウェイの森」が流れ出した。僕は1969年、もうすぐ20歳になろうとする秋のできごとを思い出し、激しく混乱していた。――限りない喪失と再生を描き新境地を拓いた長編小説。あらゆる物事を深刻に考えすぎないようにすること、あらゆる物事と自分の間にしかるべき距離を置くこと―。あたらしい僕の大学生活はこうして始まった。自殺した親友キズキ、その恋人の直子、同級生の緑。等身大の人物を登場させ、心の震えや感動、そして哀しみを淡々とせつないまでに描いた。 | ||
ノルウェイの森 下 | 村上春樹 | 講談社 | |||
ダンス・ダンス・ダンス 上 | 村上春樹 | 講談社 | 『羊をめぐる冒険』から4年、激しく雪の降りしきる札幌の街から「僕」の新しい冒険が始まる。奇妙で複雑なダンス・ステップを踏みながら「僕」はその暗く危険な運命の迷路をすり抜けていく。70年代の魂の遍歴を辿った著者が80年代を舞台に、新たな価値を求めて闇と光の交錯を鮮やかに描きあげた話題作。失なわれた心の震えを回復するため、「僕」は様々な喪失と絶望の世界を通り抜けていく。 | ||
ダンス・ダンス・ダンス 下 | 村上春樹 | 講談社 | |||
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド | 村上春樹 | 新潮社 | 世界の終末に向う現実と虚構の2つの世界。「世界の終り」(=現実)と「ハードボイルド・ワンダーランド」(=虚構)が交互に描かれ、それぞれが終末へと向かっていく。谷崎潤一郎賞受賞作。 | ||
ねじまき鳥クロニクル 第1部 泥棒かささぎ編 |
村上春樹 | 新潮社 | 僕とクミコの家から猫が消え、世界は闇にのみ込まれてゆく。―長い年代記の始まり。 | ||
ねじまき鳥クロニクル 第2部 予言する鳥編 |
村上春樹 | 新潮社 | 致命的な記憶の死角とは?失踪したクミコの真の声を聴くため、僕は井戸を降りていく。 | ||
ねじまき鳥クロニクル 第3部 鳥刺し男編 |
村上春樹 | 新潮社 | 猫は戻り、涸れた井戸に水が溢れ、綿谷昇との対決が迫る。壮烈な終焉を迎える完結編。 | ||
中国行きのスロウ・ボート | 村上春樹 | 中央公論社 | 青春の追憶と内なる魂の旅を描く表題作ほか6篇。著者初の短篇集。 | ||
カンガルー日和 | 村上春樹 | 平凡社 | 時間が作り出し、いつか時間が流し去っていく淡い哀しみと虚しさ。都会の片隅のささやかなメルヘンを、知的センチメンタリズムと繊細なまなざしで拾い上げるハルキ・ワールド。ここに収められた18のショート・ストーリーは、佐々木マキの素敵な絵と溶けあい、奇妙なやさしさで読む人を包みこむ。 | ||
蛍・納屋を焼く・その他の短編 | 村上春樹 | 新潮社 | |||
回転木馬のデッド・ヒート | 村上春樹 | 講談社 | 現代の奇妙な空間――都会。そこで暮らす人々の人生をたとえるなら、それらはメリー・ゴーラウンド。人はメリー・ゴーラウンドに乗って、日々デッド・ヒートを繰りひろげる。人生に疲れた人、何かに立ち向かっている人……、さまざまな人間群像を描いたスケッチ・ブックの中に、あなたに似た人はいませんか。人生というメリー・ゴーランドそこでデッド・ヒートを繰りひろげるあなたに似た人――。心に残る村上春樹の1冊。 | ||
パン屋再襲撃 | 村上春樹 | 文芸春秋社 | 微妙にくい違った人と人の心が、ふとしたことで和んでいく様を、ユーモアとペーソスをまじえ、深海のイメージによせて描く作品集 | ||
TVピープル | 村上春樹 | 新潮社 | テレビを運ぶ男達の姿が自分にだけ見えるようになり、そして迫る得体の知れない恐怖。ぞっとする表題作など新次元をひらく秀作集 | ||
小説 日本婦道記 | 山本周五郎 | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
おごそかな渇き | 山本周五郎 | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
大炊介始末 | 山本周五郎 | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
町奉行日記 | 山本周五郎 | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
泣き言はいわない | 山本周五郎 | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
ならぬ堪忍 | 山本周五郎 | 新潮社 | 新潮文庫 | 城代家老の"御意討ち"を命じられた新八郎は、直に不正を糺すが、逆に率直な説明を受け、初めて真実を知る。世間の風聞などは信を置くに足らぬと説いた著者の人間観が現れる「宗近新八郎」。藩の"家宝"が象徴する武家の権威を否定して"人間第一主義"を強調する「浪人走馬灯」。生命を賭けるに値する真の"堪忍"とは何かを問う「ならぬ堪忍」など戦前の短編全13作を収める。 | |
一人ならじ | 山本周五郎 | 新潮社 | 新潮文庫 | 合戦の最中、敵が壊そうとする橋を支える丸太がわりに自分の足を使い、片足を失う『一人ならじ』。敵の部将を倒しても首級を掻き取ることをせず、すばやく次の敵を求めて前進する『石ころ』。ほかに『三十二刻』『殉死』『さるすべり』など、名を求めず、立身栄達も望まず、黙々としておのれの信ずる道を生きる無名の武士たちとその妻の心ばえを描いた“武家もの”の傑作全14編を収める。 | |
日日平安 | 山本周五郎 | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
松風の門 | 山本周五郎 | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
人情武士道 | 山本周五郎 | 新潮社 | 新潮文庫 | 御用人の佐藤欽之助は、妻を通して琴の稽古友達だった女から、夫の仕官の世話を頼まれる。その女が、かつて縁談を申し込んで断られた和枝であることを知った欽之助は、思いがけない行動で依頼を果たす…。著者の鋭い人間観察眼を際立たせている表現作の他に、後年の"職人もの"の先駆をなす「しぐれ傘」や"滑稽もの"の「竜と虎」など、初期の傑作12編を収める。 | |
彦左衛門外記 | 山本周五郎 | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
つゆのひぬま | 山本周五郎 | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
樅の木は残った (上)(中)(下) |
山本周五郎 | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
柳橋物語・むかしも今も | 山本周五郎 | 新潮社 | 新潮文庫 |
日本文学(民話・寓話) |
書名 | 著者 | 出版社 | 備考 | 紹介コメント | 感想 |
雪国物語 | 高橋喜平 | 朝日新聞社 | 岩手県沢内村は、年に百日も雪で閉ざされる隔絶した山村であった。南部藩はここをかくし領地にし、年貢米をヘソクリしていたという。近くに鉄道が開通してから事情が変わったが、古来からの雰囲気は残り、民話の古里としての面目を保っている。――沢内在住の著者が軽妙な筆でつづる現代の雪国炉辺譚。 | ||
日当山侏儒譚 | 椋 鳩十 | 理論社 | 椋鳩十の本 第十六巻 |
日本文学(ノンフィクション) |
書名 | 著者 | 出版社 | 備考 | 紹介コメント | 感想 |
義務としての旅 | 小田実 | 岩波書店 | 岩波新書 |
日本文学(詩) |
書名 | 著者 | 出版社 | 備考 | 紹介コメント | 感想 |
啄木歌集 | 石川啄木 | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
伊藤静雄詩集 | 伊藤静雄 | 岩波書店 | 杉本秀太郎編・岩波文庫 | ||
古今和歌集 | 岩波書店 | 佐伯梅友校注 ワイド版岩波文庫 | |||
高野素十 | 高野素十 | 蝸牛社 | 倉田紘文 編・蝸牛俳句文庫 | ||
高村光太郎詩集 | 高村光太郎 | 新潮社 | 伊藤信吉編・新潮文庫 | ||
中原中也詩集 | 中原中也 | 岩波書店 | 大岡昇平編・岩波文庫 | ||
感動詩集 言の葉 | 平塩清種 | 近代文藝社 | |||
袖珍版 芭蕉全句 | 松尾芭蕉 | 小学館 | 堀信夫 監修 |
日本文学(随筆・自伝) |
書名 | 著者 | 出版社 | 備考 | 紹介コメント | 感想 |
文士の風貌 | 井伏鱒二 | 福武書店 | |||
後世への最大遺物 デンマルク国の話 |
内村鑑三 | 岩波書店 | 岩波ワイド文庫36 | ||
心の砂時計 | 遠藤周作 | 文藝春秋 | |||
あいまいな日本の私 | 大江健三郎 | 岩波書店 | 岩波新書 | 1994年ノーベル文学賞受賞記念講演ほか、全九篇の講演に語られた、深く暖かい思索の原点と現在。 | |
小説のたくらみ、知の楽しみ | 大江健三郎 | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
新訂 海舟座談 | 勝海舟 | 岩波書店 | 岩波ワイド文庫161 | ||
方丈記 | 鴨長明 | 岩波書店 | 岩波ワイド文庫50 | ||
人間にとって | 高橋和巳 | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
寺田寅彦随筆集 第一集 | 寺田寅彦 | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
寺田寅彦随筆集 第二集 | 寺田寅彦 | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
寺田寅彦随筆集 第三集 | 寺田寅彦 | 岩波書店 | 岩波ワイド文庫100 | ||
寺田寅彦随筆集 第四集 | 寺田寅彦 | 岩波書店 | 岩波ワイド文庫101 | ||
寺田寅彦随筆集 第五集 | 寺田寅彦 | 岩波書店 | 岩波ワイド文庫102 | ||
ぐるりのこと | 梨木香歩 | 新潮社 | |||
蜜蜂・余生 | 中 勘助 | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
清貧の思想 | 中野孝次 | 小学館 | 生活を極限にまで簡素化し、心のゆたかさを求めたわれらの先達。西行・兼好・光悦・芭蕉・良寛など清貧に生きた人々の系譜をつぶさにたどり、われら今いかに生きるべきかを改めて問い直す。 | ||
新訂 福翁自伝 | 福沢諭吉 | 岩波書店 | 岩波ワイド文庫33 | ||
仰臥漫録 | 正岡子規 | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
病牀六尺 | 正岡子規 | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
墨汁一滴 | 正岡子規 | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
詩を読む人のために | 三好達治 | 筑摩書房 | 岩波文庫 | ||
五輪書 | 宮本武蔵 | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
牧歌ふうのこと | 椋 鳩十 | 理論社 | 椋鳩十の本 第十八巻 随筆集 |
愉しい寓話風、牧歌風語録。 | |
今日より始まる | 椋 鳩十 | 理論社 | 椋鳩十の本 第ニ十三巻 歳時記 |
挫けても挫けても新しい今日は始まる。ここに楽天主義への扉はひらく。 | |
心に炎を | 椋 鳩十 | 理論社 | 椋鳩十の本 第ニ十五巻 読書論 |
ここに読書の愉しさが・・・。ここに感動と歓喜が・・・。椋鳩十の読書案内。本と人間のおおらかな結びつき。 | |
”The Scrap”―懐かしの一九八〇年代― | 村上春樹 | 新潮社 |
日本文学(評論・研究・伝記) |
書名 | 著者 | 出版社 | 備考 | 紹介コメント | 感想 |
文学の森を歩く | 池内 紀 | 筑摩書房 | 森の仲間たちに贈る〈新・文学入門〉たぐいまれな「作品抄」と極めつきの名エッセイによる、楽しく「森」に迷うためのガイドブック。 | ||
夏目漱石 | 江藤 淳 | 角川書店 | 角川文庫 | ||
坊ちゃん秘話 | 近藤英雄 | 青葉図書 | |||
宮沢賢治の謎 | 宗 左近 | 新潮社 | 新潮選書 | 感想 |
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小泉八雲 | 田部隆次 | 北星堂 | |||
巨人伝(上)(下) | 津本 陽 | 文芸春秋社 | 文春文庫 | 南方熊楠の伝記 | |
伝記 正岡子規 | 松山市教育委員会編 | 青葉図書 | 松山市立子規記念博物館友の会発行 | ||
文章読本 | 丸谷才一 | 中央公論社 | |||
古典を読む | 安岡正篤 | 明徳出版社 | |||
漱石の巨きな旅 | 吉本隆明 | NHK出版 | |||
宮沢賢治 | 吉本隆明 | 筑摩書房 | ちくま学芸文庫 |
海外文学(小説・物語・戯曲) |
書名 | 著者 | 出版社 | 備考 | 紹介コメント | 感想 |
ウィーン世紀末文学選 | 岩波書店 | 岩波文庫 池内 紀編訳 |
学問・芸術が絢爛たる花々を咲かせた「精神の世界都市」ウィーン。文学界には、数々の一筋縄に行かぬ文人が輩出し、才を競いあった。その多彩な世界を一望する待望のアンソロジー。 | ||
ガラスの動物園 | テネシー・ウィリアムズ | 新潮社 | 新潮文庫 | 不況下のセント・ルイスに暮らす家族のあいだに展開される、抒情に満ちた追憶の劇。斬新な手法によって、非常な好評を博した出世作。 | |
カンディード | ヴォルテール | 岩波書店 | 岩波文庫 | ルソーとともにフランス革命を推進してきたヴォルテール(1694〜1778)が、主人公カンディードの運命に託して、当時の政治・社会・思想を批判した風刺小説。 | |
引き裂かれた空 | クリスタ・ヴォルフ | 集英社 | 集英社文庫 | ||
1984年 | ジョージ・オーウェル | 早川書房 | ハヤカワ文庫NV | ||
動物農場 | ジョージ・オーウェル | 角川書店 | 角川文庫 | 一従軍記者としてスペイン戦線に投じた著者が見たものは、スターリン独裁下の欺瞞に満ちた社会主義の実態であった…。寓話に仮託し、怒りをこめて、このソビエト的ファシズムを痛撃する。 | |
若草物語 | オールコット | 新潮社 | 新潮文庫 | 著者の少女時代を題材に、人間として成長していく四人姉妹の複雑で微妙な心の動きを捉えた感動作。 | |
エロイーズとアベラール ―三つの愛の物語― |
アントワーヌ・オドゥアール | ||||
僕が電話をかけている場所 | レイモンド・カーヴァー | 新潮社 | |||
リトル・トリー | フォレスト・カーター | めるくまーる | 父が死に、母も死に、ぼくは5歳のとき祖父母と暮らすようになった。背が抜きんでて高い祖父は、チェロキー族の血が半分まじり、祖母はまったくのチェロキーだった。バスを降り、3人で黒々とした山ふところに入っていった。小川にかけられた丸木橋を渡ると、山を背にして、丸太小屋がかかていた。そこが、ぼくたちの家だった。 祖母は、やさしく歌い出した。 「…リトル・トリーはひとりぼっちじゃない…」 それは、山のきょうだいたちの、ぼくを歓迎する歌だった。ぼくには「リトル・トリー」という名がついていた。翌朝から、「リトル・トリー」は、母なる大地と、チェロキーのおきてを学んでいく。本当の愛、勇気、誇りとは何か、を読者に問いかけてやまない、心打たれる作品。 | ||
カフカ短編集 | フランツ・カフカ | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
ティファニーで朝食を | トルーマン・カポーティ | 新潮社 | 新潮文庫 | ”旅行中”と記された名刺を持ち、野鳥のように自由を求めて飛翔する美女ホリーをファンタジックに描く夢と愛の物語、他3編収録。 | |
異邦人 | カミュ | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
転落 追放と王国 | カミュ | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
ペスト | カミュ | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
ヘンリ・ライラクロフトの私記 | ギッシング | 岩波書店 | ワイド版岩波文庫59 | 南イングランドの片田舎に引き篭り、古典と田園の世界に心豊かに生きる一人物の自伝に仮託して書かれた、著者最晩年の作。すみずみにまで行きわたる、自分というものに対する強靭な誠実さが心を打つ。 | |
アーサー王の死 中世文学集T | ウィリアム・キャクストン編 | 筑摩書房 | ちくま文庫 | ||
阿片常用者の告白 | ディ・クィンシー | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
存在の耐えられない軽さ | ミラン・クンデラ | 集英社 | 冷戦下の中央ヨーロッパの悲劇的政治状況の下で、存在の耐えられない軽さを、かつてない美しさで描く、クンデラの哲学的恋愛小説。 | ||
ぼくのために泣け | ウィリアム・メルヴィン・ケリー | 集英社 | 集英社文庫 | ||
ヨハネスの問い | ハインツ・ケルナー | 飛鳥新社 | 1978年に、ドイツで、ひっそりと発売されて以来、120万人以上の人々に静かな衝撃をあたえ続けている、大人のためのメルヘン。 | ||
フラニーとゾーイ | J・D・サリンジャー | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
大工よ、屋根の梁を高く上げよ ―シーモア序章― |
J・D・サリンジャー | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
嘔吐 | サルトル | 人文書院 | サルトル全集6 | ||
十二夜 | ウィリアム・シェークスピア | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
テンペスト | ウィリアム・シェークスピア | 白水社 | 白水Uブックス シェークスピア全集 |
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ヘンリー六世 第一部 | ウィリアム・シェークスピア | 白水社 | 白水Uブックス シェークスピア全集 |
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空飛ぶ木 | ラフィク・シャミ | 西村書店 | |||
マルーラの村の物語 | ラフィク・シャミ | 西村書店 | |||
影をなくした男 | シャミッソー | 岩波書店 | 岩波文庫 | 「影をゆずってはいただけませんか?」乞われるままに引きかえの「幸運の金袋」を受け取ると、影はたちまち地面からクルクルと巻きとられてしまった―。大金持ちにはなったものの、影がないばっかりに世間の冷たい仕打ちに苦しまねばならない青年の運命をメルヘンタッチで描いたドイツ・ロマン派の物語。 | |
ダブリン市民 | アラン・シリトー | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
長距離走者の孤独 | アラン・シリトー | 新潮社 | 新潮文庫 | 優勝を目前にしながら走ることをやめ、感化院長らの期待にみごとに反抗を示した非行少年の孤独と怒りを描く表題作を含む8編を収録。 | |
土曜の夜と日曜の朝 | アラン・シリトー | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
ガリヴァ旅行記 | スウィフト | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
赤い子馬 | スタインベック | 新潮社 | 新潮文庫 | 数多くの試練を経て成長していく少年の喜びや悲しみを、作者の故郷カリフォルニアの大自然を舞台に詩情豊かに描いた自伝的作品。 | |
ドン・キホーテ 前編T | セルバンテス | 筑摩書房 | ちくま文庫 | ||
オイディプス王 | ソポクレス | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
アンティゴネー | ソポクレース | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
王女マメーリア | ロアルド・ダール | 早川書房 | 17歳の誕生日の朝、王女マメーリアは鏡に映った自分の顔に愕然とした。不器量な少女が、一晩で眼もくらむような美女に変身していたのだ。彼女は美しさゆえに絶大な力を身につけるが、かわりに優しい心を失っていく。やがて、マメーリアの傲慢さは彼女を不幸な運命へ導くが…大人のための寓話である表題作の他、鮮やかで洒落た結末や残酷な味など偉大なストーリーテラーのすべてが堪能できる九篇。日本オリジナル短篇集。 | ||
少年 | ロアルド・ダール | 早川書房 | 短篇の名手から愛らしい贈り物。おもしろいエピソードが盛りだくさんの自伝。 | ||
大いなる遺産(上) | ディケンズ | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
大いなる遺産(下) | ディケンズ | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
二都物語(上) | ディケンズ | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
二都物語(下) | ディケンズ | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
クリスマス・カロル | ディケンズ | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
チボー家の人々1 灰色のノート | ロジェ・マルタン・デュ・ガール | 白水社 | 白水Uブックス38 | ||
チボー家の人々3 美しい季節 | ロジェ・マルタン・デュ・ガール | 白水社 | 白水Uブックス40 | ||
風車小屋だより | ドーデー | 岩波書店 | 岩波文庫 | 南フランスの美しい自然とそこにくらす純情素朴な人々の生活を、故郷への限りない愛着の中に、ときには悲しくときにはユーモラスに描き出した珠玉の短編集。 | |
人間とは何か | マーク・トウェイン | 岩波書店 | ワイド版岩波文庫96 | 老人と青年の対話の形で書かれた、著者晩年の作。人間社会の理想と、現実の利己心とを対比させつつペシミスティックな人間感で読者をひきつけていく。 | |
イワン・イリッチの死 | レフ・ニコラェウィッチ・トルストイ | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
イワンの馬鹿 | レフ・ニコラェウィッチ・トルストイ | 地の塩書房 | |||
人生論 | レフ・ニコラェウィッチ・トルストイ | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
戦争と平和(上) | レフ・ニコラェウィッチ・トルストイ | 東海大学 出版会 |
北御門二郎 訳 | ||
戦争と平和(中) | |||||
光あるうちに光の中を歩め | レフ・ニコラェウィッチ・トルストイ | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
バートン版 アラビアンナイト物語 千夜一夜物語拾遺 |
バートン | 角川書店 | 角川文庫 | ||
チップス先生 さようなら | ジェイムズ・ヒルトン | 新潮社 | 新潮文庫 | 愛情に満ち、しゃれの名人でもある英国人気質の老教師と厳格な反面ユーモアに満ちた英国の代表的なパブリック・スクールの生活を描いて絶賛された名作。 | |
アンナの小さな神様 | フィン | 立風書房 | |||
八月の光 | フォークナー | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
失われた時を求めて 上 | マルセル・プルースト | 集英社 | 『失われた時を求めて』は、日本語訳で1万枚に近い作品であるが、本書ではそのなかから47の断章を訳出、各断章にはそこに至るあらすじを記し、上下2冊で全体をよく理解できるように構成している。フランスで広く読まれるエクストレ=抄訳の形式。 | ||
失われた時を求めて 下 | |||||
シャルルマーニュ伝説 中世の騎士ロマンス |
トマス・ブルフィンチ | 社会思想社 | 現代教養文庫 | 「アーサー王物語」と人気を分ち、有名な「ロランの歌」を含む、シャルルマーニュやその十二勇士を主人公とする壮大な冒険物語。古代・中世の文学的遺産に親しむための絶好の入門書として、広く世界で読まれている。 | |
中世騎士物語 | トマス・ブルフィンチ | 岩波書店 | ワイド版岩波文庫58 | ||
青春は美わし | ヘルマン・ヘッセ | 新潮社 | 新潮文庫 | ふるさとを懐かしみなが放浪に心ひかれ地道に生きようと願いながら浪漫的な憧れに駆られる青春の心を抒情性豊かに謳いあげた表題作と。他に、「ラテン語学校生」を収録。 | |
クヌルプ | ヘルマン・ヘッセ | 新潮社 | 新潮文庫 | 永遠に流浪する芸術家の魂を描いた作品。 | |
荒野のおおかみ | ヘルマン・ヘッセ | 新潮社 | 新潮文庫 | 自己の内部と、自己と世界との間の二重の分裂に苦悩するアウトサイダーの魂の苦しみを描く。 | |
トリスタン・イズー物語 | ベディエ編 | 岩波書店 | 岩波文庫 | 世の掟も理非分別も超越して愛しあう“情熱恋愛の神話”として人々の心に深くやきつき、西欧人の恋愛感の形成に大きく影響を与えた、ヨーロッパ中世最大の恋物語。 | |
武器よさらば | ヘミングウエイ | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
O・ヘンリ短編集(一) | O・ヘンリ | 新潮社 | 新潮文庫 | 絶妙なプロットと意外な結末、そして庶民の哀歓とユーモアの中から描き出される温かい人間の心―短編の名手による珠玉の作品集。 | |
O・ヘンリ短編集(二) | O・ヘンリ | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
O・ヘンリ短編集(三) | O・ヘンリ | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
O・ヘンリー・ミステリー傑作選 全1巻 | O・ヘンリ | 河出書房新社 | |||
エンリコ | マルセル・ムルージ | 中央公論社 | 日常化した貧困、狂気、憎悪。パリの貧民街に生きる少年エンリコの鈍色の青春を抒情と赤裸の微妙な調和の中に描いて、〈彼こそ実存主義の申し子〉とサルトルを驚嘆させた作品。 | ||
白鯨 上 | メルヴィル | 岩波書店 | 岩波文庫 | 海の男エイハブ船長が、その乗組員とともに、太平洋の怪物「白鯨モゥビ・ディク」を追って船をめぐらし、ついにこれと凄惨な戦いを展開する雄壮な物語。 | |
白鯨 中 | メルヴィル | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
白鯨 下 | メルヴィル | 岩波書店 | 岩波文庫 | ||
ベラミ | モーパッサン | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
人間の絆(T) | サマセット・モーム | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
人間の絆(U) | サマセット・モーム | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
人間の絆(V) | サマセット・モーム | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
人間の絆(W) | サマセット・モーム | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
雨・赤毛 ―モーム短編集T― |
サマセット・モーム | 新潮社 | 新潮文庫 | 世界短編小説史上の傑作といえわれる「雨」のほか、浪漫的なムードとシニックな結末で読者を魅了する恋愛小説「赤毛」など、南海を舞台にした短編3編を収録。 | |
幸福な王子 | オスカー・ワイルド | 新潮社 | 新潮文庫 | ||
ガルガンチュワ物語 ラブレー第一之書 | ラブレー | 岩波書店 | ワイド版岩波文庫61 | ||
パンタグリュエル物語 ラブレー第二之書 | ラブレー | 岩波書店 | ワイド版岩波文庫62 | ||
考え、売ります。 | ダグラス・ラミス | 平凡社 | 主人公のミコは、どこかの国から来た一人のおじさんと縁日で出会う。お寺の境内で店を出している彼が売っているものは、なんと「考え」だった。考え売りから「考え」を買った彼女の周辺には、すこしずつ変化が起こりはじめる…。『経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか』の著者が、情報だらけの現代に生きるすべての人に贈る心温まる物語。 | ||
西部戦線異状なし | レマルク | 新潮社 | 新潮文庫 |
海外文学(民話・寓話) |
書名 | 著者 | 出版社 | 備考 | 紹介コメント | 感想 |
イギリス民話集 | 岩波書店 | 岩波文庫 河野一郎 編訳 |
「ジャツクと豆のつる」や「三匹の子豚」といったおなじみの物語をはじめ、100篇の民話を集めた。 | ||
中国民話集 | 岩波書店 | 岩波文庫 飯倉照平 編訳 |
日本の民話にもそのつよい影響を及ぼしている中国民話。その44篇を収録。 | ||
完訳 クルイロフ寓話集 | クルイロフ | 岩波書店 | 岩波文庫 | クルイロフは帝政ロシアの重圧下に生きた劇作家・諷刺作家。一篇一篇が短いドラマともいうべき作品。 | |
民話集 人はなんで生きるか |
トルストイ | 岩波書店 | 岩波文庫 | 素朴な人間の善意に対する信頼と安らかな息吹が満ちあふれている。トルストイ晩年の執筆になる民話。 | |
民話集 イワンのばか |
トルストイ | 岩波書店 | 岩波文庫 | 民話の素朴な美しさの中に、厳しい試練に耐えぬいたトルストイの人生観・国家感・道徳観等その全思想の深みがのぞいている。ロマン・ロランはこの作品を「芸術以上の芸術」「永遠なるもの」と絶賛した。 | |
悲しい魔女 | 松本 亮 | 筑摩書房 | 至高神ブトロ・グルの別れた妻が、愛し合う男女の仲をひきさいて、息子の嫁にその美女をと、すさまじい要求をつきつけた。グルがうっかりその要求を受け入れたことから、天上界は真っ二つに。古くから“エメラルドの首飾り”とたたえられる熱帯の島々の国、インドネシアの民話や影絵芝居(ワヤン)のなかで語りつがれてきた物語の数々。 |
海外文学(ノンフィクション) |
書名 | 著者 | 出版社 | 備考 | 紹介コメント | 感想 |
モリー先生との火曜日 | ミッチ・アルボム | NHK出版 | |||
医師ベチューンの一生 | R・スチュワート | 岩波書店 | 中国革命に生命を献げたカナダ医師ベチューンの伝記 | ||
アンネの日記 完全版 | アンネ・フランク | 文芸春秋社 |
海外文学(詩) |
書名 | 著者 | 出版社 | 備考 | 紹介コメント | 感想 |
人生処方詩集 | E・ケストナー | 筑摩書房 | ちくま文庫 | ウィットに富んだ詩句と警句にあふれるこの詩集は、読者の役に立つと共にケストナーの自伝的要素も含まれ。彼の作品を理解するうえでも興味深い。 | |
室内楽 ジョイス抒情詩集 | ジェイムズ・ジョイス | 白凰社 | |||
ルバイヤート | オマル・ハイヤーム | 岩波書店 | ワイド版岩波文庫95 | オマル・ハイヤームは11世紀ペルシアの科学者。過去を思わず未来を怖れず、ただ「この一瞬を愉しめ」と哲学的刹那主義を強調し、生きることの嗟嘆や懐疑、苦悶を、望み、憧れを平明な言葉・流麗な文体で歌った四行詩の数々。形式の簡潔な美しさをと内容の豊かさから、ペルシア詩の最も美しい作品として広く愛読されている。 | |
イギリス名詩選 | 平井正穂編 | 岩波書店 | 岩波文庫 | イギリス・ルネサンス期のスペンサー、シェイクスピアから現代のエリオット、ブランデンまで、代表的詩人六六人の名詩百篇。 | |
ブレイク詩集 | ウィリアム・ブレイク | 弥生書房 | 寿岳文章 訳 世界の詩55 | ||
詩集 夜警 | L・M・モンゴメリ | 篠崎書林 | ニュー・モンゴメリ・ブックス | ||
ランボー詩集 | アルチュール・ランボー | 白鳳社 | 青春の詩集/外国篇12 |
海外文学(随筆・自伝・評論・伝記・研究) |
書名 | 著者 | 出版社 | 備考 | 紹介コメント | 感想 |
本を読む本 | M・J・アドラー C・V・ドーレン |
講談社 | 講談社学術文庫 | 本書は読書について書かれたものだが、単なる読書技術にとどまることなく、自らを高めるための最高の手引書になっている。 | |
幸福論 | アラン | 集英社 | 集英社文庫 | ドイツ的観念哲学ではなく実践的な幸福論として、夫婦、死、仕事etc.…を説くフランスの哲学者アランの優しさあふれる語録。 | |
群集のなかでさよならと手をふる人 | クリストファー・ド・ヴィンク | 河出書房新社 | |||
オーウェル評論集 | ジョージ・オーウェル | 岩波書店 | 岩波文庫 | 自律的知識人に固有の、精神の強靭さと心の優しさに貫かれた、文学・政治・社会現象・植民地体験など多岐にわたる対象に鋭く深く切り込むオーウェルのエッセイ。 | |
日本の心 | 小泉八雲 | 講談社 | 講談社学術文庫 | 今日、われわれ日本人が見つめなおすべき、古き良き日本の「心」がここにある。 | |
コルチャック先生 | 近藤二郎 | 朝日新聞社 | |||
わたしの生涯 | ヘレン・ケラー | 角川書店 | 角川文庫 | ||
グリム兄弟とロマン派の人々 | ルース・ミハエリス・ジェイナ | 国書刊行会 | |||
森の生活(ウォールデン) | ソーロー | 岩波書店 | ワイド版岩波文庫87 | 湖水と森の四季の移り変り、動植物の生態、素朴な隣人たち、読者と思索等々が「詩人博物学者」の清純な感覚でつづられている。自然を忘れ、追いたてられるように生きる現代人にしみじみと反省を促すアメリカ文学の古典。 | |
文読む月日(上・下) | トルストイ | 地の塩書房 | 北御門二郎 著 | ||
人生論 | トルストイ | 岩波書店 | ワイド版岩波文庫144 | 人生とは善への希求であり、その努力にこそ真の意義がある。善こそは人生の目的なのだ。だが、この目的は何によって達成しうるのだろうか。トルストイはこう断ずる、それは人間にのみ与えられたあの理性の働き、すなわち愛によってである、と。「人生論」には、この偉大な「人生の教師」晩年の思索と体験のすべてがこめられている。 | |
大帝ピョートル | アンリ・トロワイヤ | 中央公論社 | 中公文庫 | ピョートル大帝の豪壮苛烈な死闘と放埓な恋の遍歴を、雄大なロシアの自然風土を背景に描く歴史巨編。 | |
フランクリン自伝 | ベンジャミン・フランクリン | 岩波書店 | 岩波文庫 | 科学者であると共に、出版業者、哲学者、経済学者、政治家であり、そして何よりもアメリカ資本主義の育ての親であったフランクリンの自伝。本書はすぐれた人生教科書として多くの青年に影響を与えてきたが、アメリカ研究のための注目すべき書物でもある。 | |
コルチャック物語 子どもたちの王様 |
ベティ・J・リフトン | サイマル出版会 | 愛し育てた孤児たちとともに、ホロコーストに散ったポーランドの国民的英雄、ユダヤ人教育者―ヤヌシュ・コルチャックの波瀾の生涯を、「二度生まれて」の著者がエピソードで描いた感動の伝記。 |
ちくま文学の森 全15巻 別巻1 |
書名 | 著者 | 出版社 | 備考 |
美しい恋の物語 | 尾崎翠 他 | 筑摩書房 | |
心洗われる話 | 吉野せい 他 | 筑摩書房 | |
幼かりし日々 | 木山捷平 他 | 筑摩書房 | |
変身ものがたり | 坂口安吾 他 | 筑摩書房 | |
おかしい話 | ルキアノス 他 | 筑摩書房 | |
思いがけない話 | O・ヘンリー | 筑摩書房 | |
恐ろしい話 | 岡本綺堂 他 | 筑摩書房 | |
悪いやつの物語 | 芥川竜之介 他 | 筑摩書房 | |
怠けものの話 | 金子光春 他 | 筑摩書房 | |
賭けと人生 | プーシキン 他 | 筑摩書房 | |
機械のある世界 | M・トウェイン 他 | 筑摩書房 | |
動物たちの物語 | 正岡子規 他 | 筑摩書房 | |
旅ゆけば物語 | 吉田健一 他 | 筑摩書房 | |
ことばの探偵 | 山下清 他 | 筑摩書房 | |
とっておきの話 | 豊島与志雄 他 | 筑摩書房 | |
別巻 もうひとつの話 | ハイネ 他 | 筑摩書房 |
新・ちくま文学の森 全16巻 |
書名 | 著者 | 出版社 | 備考 |
恋はきまぐれ | 筑摩書房 | ||
奇想天外 | 筑摩書房 | ||
人情ばなし | 筑摩書房 | ||
悪の物語 | 筑摩書房 | ||
こどもの風景 | 筑摩書房 | ||
いのちのかたち | 筑摩書房 | ||
愛と憎しみ | 筑摩書房 | ||
からだの発見 | 筑摩書房 | ||
たたかいの記憶 | 筑摩書房 | ||
どこか遠くへ | 筑摩書房 | ||
ごちそう帳 | 筑摩書房 | ||
大いなる自然 | 筑摩書房 | ||
世界は笑う | 筑摩書房 | ||
ことばの国 | 筑摩書房 | ||
絵のある世界 | 筑摩書房 | ||
心にのこっ話 | 筑摩書房 |
ちくま日本文学全集 全60巻(文庫版) |
書名 | 著者 | 出版社 | 備考 |
芥川竜之介 | 芥川竜之介 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集1 |
寺山修二 | 寺山修二 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集2 |
宮沢賢治 | 宮沢賢治 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集3 |
太宰治 | 太宰治 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集4 |
内田百 | 内田百 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集5 |
坂口安吾 | 坂口安吾 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集6 |
谷崎潤一郎 | 谷崎潤一郎 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集7 |
色川武大 | 色川武大 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集8 |
金子光春 | 金子光春 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集9 |
開高健 | 開高健 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集10 |
石川敦 | 石川敦 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集11 |
三島由紀夫 | 三島由紀夫 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集12 |
佐藤春夫 | 佐藤春夫 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集13 |
澁澤龍彦 | 澁澤龍彦 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集14 |
稲垣足穂 | 稲垣足穂 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集15 |
福永武彦 | 福永武彦 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集16 |
泉鏡花 | 泉鏡花 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集17 |
萩原朔太郎 | 萩原朔太郎 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集18 |
江戸川乱歩 | 江戸川乱歩 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集19 |
尾崎翠 | 尾崎翠 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集20 |
菊地寛 | 菊地寛 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集21 |
夢野久作 | 夢野久作 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集22 |
夏目漱石 | 夏目漱石 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集23 |
梶井基次郎 | 梶井基次郎 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集24 |
森鴎外 | 森鴎外 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集25 |
岡本かの子 | 岡本かの子 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集26 |
幸田露伴 | 幸田露伴 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集27 |
堀辰雄 | 堀辰雄 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集28 |
中勘助 | 中勘助 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集29 |
石川啄木 | 石川啄木 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集30 |
永井荷風 | 永井荷風 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集31 |
島尾敏雄 | 島尾敏雄 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集32 |
柳田國男 | 柳田國男 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集33 |
大岡昇平 | 大岡昇平 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集34 |
寺田寅彦 | 寺田寅彦 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集35 |
中島敦 | 中島敦 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集36 |
正岡子規 | 正岡子規 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集37 |
大佛次郎 | 大佛次郎 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集38 |
中野重治 | 中野重治 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集39 |
木山捷平 | 木山捷平 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集40 |
樋口一葉 | 樋口一葉 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集41 |
武田泰淳 | 武田泰淳 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集42 |
志賀直哉 | 志賀直哉 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集43 |
梅崎春生 | 梅崎春生 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集44 |
林芙美子 | 林芙美子 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集45 |
長谷川四郎 | 長谷川四郎 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集46 |
川端康成 | 川端康成 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集47 |
海音寺潮五郎 | 海音寺潮五郎 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集48 |
島崎藤村 | 島崎藤村 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集49 |
白井喬二 | 白井喬二 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集50 |
幸田文 | 幸田文 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集51 |
深沢七郎 | 深沢七郎 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集52 |
宮本常一 | 宮本常一 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集53 |
織田作之助 | 織田作之助 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集54 |
中野好夫 | 中野好夫 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集55 |
富士正晴 | 富士正晴 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集56 |
岡本綺堂 | 岡本綺堂 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集57 |
渡辺一夫 | 渡辺一夫 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集58 |
折口信夫 | 折口信夫 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集59 |
花田清輝 | 花田清輝 | 筑摩書房 | ちくま日本文学全集60 |
中島敦全集 全3巻 |
書名 | 著者 | 出版社 | 備考 |
@作品 虎狩/山月記/悟浄歎異/李陵 他 | 中島敦 | 筑摩書房 | |
A 習作T・U 歌稿その他・雑篇・草稿 | 中島敦 | 筑摩書房 | |
B卒業論文・翻訳・ノート・日記・書簡 他 | 中島敦 | 筑摩書房 |
夏目漱石全集 全28巻 別巻 |
書名 | 著者 | 出版社 | 備考 |
吾輩は猫である | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第1巻 |
倫敦塔 ほか・坊ちゃん | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第2巻 |
草枕・二百十日・野分 | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第3巻 |
虞美人草 | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第4巻 |
抗夫・三四郎 | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第5巻 |
それから・門 | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第6巻 |
彼岸過迄 | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第7巻 |
行人 | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第8巻 |
心 | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第9巻 |
道草 | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第10巻 |
明暗 | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第11巻 |
小品(「思い出す事など」・「硝子戸の中」ほか) | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第12巻 |
英文学研究 | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第13巻 |
文学論 | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第14巻 |
文学評論 | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第15巻 |
評論 ほか(「文芸の哲学的基礎」・「現代日本の開化」・ 「私の個人主義」ほか) |
夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第16巻 |
俳句・詩歌 | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第17巻 |
漢詩文 | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第18巻 |
日記・断片 上(明治31,2年―明治41年) | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第19巻 |
日記・断片 上(明治42年―大正5年) | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第20巻 |
ノート | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第21巻 |
書簡 上(明治22年―明治39年) | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第22巻 |
書簡 中(明治40年―明治44年) | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第23巻 |
書簡 下(明治45年/大正元年―大正5年) | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第24巻 |
別冊 上(講演・談話・応問) | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第25巻 |
別冊 中(作文・レポート・英作文・草稿・編纂) | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第26巻 |
別冊 下(蔵書に書き込まれた短評・雑感・印譜・補遺・ 書誌・年譜・漱石山房蔵書目録) |
夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第27巻 |
総索引 | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集第28巻 |
漱石言行録 | 夏目漱石 | 岩波書店 | 夏目漱石全集別巻 |
新修 宮沢賢治全集 全16巻 別館T |
書名 | 著者 | 出版社 | 備考 |
@ 短歌・俳句 | 宮沢賢治 | 筑摩書房 | |
A 詩T 『「春と修羅』/「春と修羅補遺」 | 宮沢賢治 | 筑摩書房 | |
B 詩U 「春と修羅 第二集」 | 宮沢賢治 | 筑摩書房 | |
C 詩V 「春と修羅 第三集」/「詩ノート」 | 宮沢賢治 | 筑摩書房 | |
D 詩W 「春と修羅 試行補遺」/疾中 | 宮沢賢治 | 筑摩書房 | |
E 詩X 文語詩稿(五十篇・一百篇・未定稿) | 宮沢賢治 | 筑摩書房 | |
F 詩Y 「冬のスケッチ」/三原三部/「東京」他 | 宮沢賢治 | 筑摩書房 | |
G 童話T 「蜘蛛となめくじと狸」/「双子の星」他 | 宮沢賢治 | 筑摩書房 | |
H 童話U 「毒蛾」/「鳥をとるやなぎ」/「二十六夜」他 | 宮沢賢治 | 筑摩書房 | |
I 童話V 「ビヂテリアン大祭」/「土神と狐」他 | 宮沢賢治 | 筑摩書房 | |
J 童話W 「虔十公園林」/「祭の晩」/「畑の減り」他 | 宮沢賢治 | 筑摩書房 | |
K 童話X 「銀河鉄道の夜」/「風の又三郎」他 | 宮沢賢治 | 筑摩書房 | |
L 童話Y 「注文の多い料理店」/「雪渡り」他 | 宮沢賢治 | 筑摩書房 | |
M 童話Z 随筆的作品(台川 等)/劇(植物医師 等)他 | 宮沢賢治 | 筑摩書房 | |
N 雑纂 「農民芸術概論」/手帳/ノート/メモ他 | 宮沢賢治 | 筑摩書房 | |
O 書簡 | 宮沢賢治 | 筑摩書房 | |
(別巻) 宮沢賢治研究・年譜 | 筑摩書房 |
エンデ全集 全19巻 |
書名 | 著者 | 出版社 | 備考 |
ジム・ボタンの機関車大旅行 | ミヒャエル・エンデ | 岩波書店 | エンデ全集1 |
ジム・ボタンと13人の海賊 | ミヒャエル・エンデ | 岩波書店 | エンデ全集2 |
モモ | ミヒャエル・エンデ | 岩波書店 | エンデ全集3 |
はてしない物語 上 | ミヒャエル・エンデ | 岩波書店 | エンデ全集4 |
はてしない物語 下 | ミヒャエル・エンデ | 岩波書店 | エンデ全集5 |
いたずらっ子の本 | ミヒャエル・エンデ | 岩波書店 | エンデ全集6 |
サーカス物語 ゴッゴロ−リ物語 | ミヒャエル・エンデ | 岩波書店 | エンデ全集7 |
鏡の中鏡 迷宮 | ミヒャエル・エンデ | 岩波書店 | エンデ全集8 |
遺産相続ゲーム 地獄の悲喜劇 | ミヒャエル・エンデ | 岩波書店 | エンデ全集9 |
夢のボロ市・ハーメルンの死の舞踏 | ミヒャエル・エンデ | 岩波書店 | エンデ全集10 |
スナーク狩り L・キャロルの原詩による変奏 |
ミヒャエル・エンデ | 岩波書店 | エンデ全集11 |
魔法のカクテル | ミヒャエル・エンデ | 岩波書店 | エンデ全集12 |
自由の牢獄 | ミヒャエル・エンデ | 岩波書店 | エンデ全集13 |
メルヒェン集 | ミヒャエル・エンデ | 岩波書店 | エンデ全集14 |
オリーブの森で語り合う ファンタジー・文化・政治 |
ミヒャエル・エンデ | 岩波書店 | エンデ全集15 |
芸術と政治をめぐる対話 | ミヒャエル・エンデ | 岩波書店 | エンデ全集16 |
闇の考古学 画家エドガー・エンデを語る |
ミヒャエル・エンデ | 岩波書店 | エンデ全集17 |
エンデのメモ箱 上 | ミヒャエル・エンデ | 岩波書店 | エンデ全集18 |
エンデのメモ箱 下 | ミヒャエル・エンデ | 岩波書店 | エンデ全集19 |